飯山本店
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飯山仏壇の歴史

飯山仏壇の歴史

この地にいつ頃から、仏壇作りが始められたのか定かな記録はありません。ただ、室町時代から浄土真宗が北陸から伝播し、飯山を中心とする北信地方に広く根を降ろしていった事実が、仏壇作りの素地としての地域性をもたらしていたことは確かであります。一般に地元では元禄2(1689)年、甲府から寺瀬重高なるものが来て、素地仏壇を手がけたのが始まりだと言われています。漆仏壇が用いられるようになったのは、それからずっと遅れて越後潟町から来た鞘師屋佐七なる者によるというのが真実のようであります。

幕末の頃、稲葉喜作という仏壇彫刻の名手がおり、この稲葉家の祖先である彦次郎清久、彦佐吉弘らが京都に住み、仏門に帰依しており、仁兵衛に至っては飯山に定住しておりました。

このように、飯山仏壇は京都の流れを汲むものであり、喜作の頃からその声価を高め、制作方法も分化してきたものです。

飯山仏壇の品質を守るために3種類の表示方法が行われています。

国(経済産業大臣)の指定を受けた伝統工芸品飯山仏壇

飯山仏壇の品質を守るために3種類の表示方法が行われています。
  1. 伝統証紙
  2. 飯山仏壇事業共同組合証紙
  3. 検査合格証紙

飯山仏壇事業協同組合の認可を受けた飯山仏壇協同組合指定、伝統工芸品

飯山仏壇の品質を守るために3種類の表示方法が行われています。
  1. 飯山仏壇事業協同組合指定伝統工芸品証紙
  2. 飯山仏壇事業協同組合証紙
  3. 検査合格証

各仏壇店が推奨する飯山仏壇

飯山仏壇の品質を守るために3種類の表示方法が行われています。
  1. 飯山仏壇事業協同組合証紙
飯山仏壇の品質を守るために3種類の表示方法が行われています。
  1. 漆製品には任意で漆シールが貼られています。

証紙は一般の方にもわかりやすく仏壇に向かって右側の脇壁に貼付してあります。
お求めの際には確認の上お買い上げください。

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